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・伊達メガネでイメージアップを!
・日本のメガネ技術は野放し状態
・良いメガネをつくるための5箇条
ある眼鏡業界誌が、女性のメガネユーザーを対象に行った「こんなメガネがあったらいい」というアンケート調査によると「軽いメガネ」というキーワードが1位だったそうです。
軽いメガネは「パッドの痕がつきにくい」「疲れない」「かけ心地が良い」というイメージがあるのでしょう。
でも、ただ軽いだけではダメなんです。
掛け具合をちゃんと調整できるフレームでなければ、いくら軽くてもかけ心地はよくありません。
同じ調査で「壊れにくい」というキーワードは3位に入っています。
本当に壊れにくいメガネとは、スポーツ用のゴーグルタイプなのだろうと思いますが、普段使いには向いていませんし、普通のフレームに比べデメリットもあります。
普段使いで「壊れにくいメガネ」といえばやはり超弾性フレームでしょう。
ところが、 相変わらず「グニャッと曲げても元通り」という大げさな宣伝をしている業者もいます。
「曲がりにくい」というだけの低品質フレームは少なくありません。「かけ具合が直せない」だけでなく、超弾性を謳いながら「折れやすい」ものもありますから大げさな表現には注意が必要です。
スイスフレックスは、ネジ・金属を一切使用しない超軽量メガネフレームです。
リムレスタイプ(クラシック)で本体重量わずか2,4gという軽さです。
スイスフレックスは曲げに強く、優れた弾力性をもつハイテクプラスチック素材で出来ており、フィッティングもちゃんとできます。
丁番や鼻パッドは「はめ込み式」で、ノーマルテンプルのイヤピースには感温性ラバーを採用。メタルフリーですから汗による錆や腐食とは無縁です。そして、使用時の耐衝撃性や安全性にも優れていますのでスポーツにもおすすめです。